「疲れているのに眠れない」そんな日は、ゆっくりとお風呂に入ってヨガを試してみると良いかもしれません。自律神経を整えるためのオリエンタルセルフケアが紹介されたのは、バスクリンのバスソルト「アーユルタイム」とホットヨガスタジオ「LAVA」のコラボイベント 「アーユルヨガ部 体験イベント」です。
紹介されたオリエンタルセルフケアはマッサージや入浴のコツ、アーユルヨガポーズなど即実践できるものばかりなので、気になった方は早速試してみましょう！
■手浴＆マッサージ
手浴は読んで字の如く、手だけのお風呂です。足よりも心臓に近いため、血液循環を促進するなどのポカポカ効果がより出やすく、またリラックス効果も期待できます。
①両手の指を組んで腕を前に伸ばす。
②呼吸をしながら手首を回す。
③指を組み換え、①②を繰り返す。
④手のひらを開いたり緩めたりを繰り返す。
⑤「合谷（ごうこく）のツボ」（人さし指と親指の間の付け根）を息を吐きながら押す。
⑥「労宮（ろうきゅう）のツボ」（手のひらの真ん中）を息を吐きながら押す。
⑦反対の手で、⑤⑥を繰り返す。
■入浴のコツ
入浴で自律神経を整える為のキーワードは“快適温度”です。あえてぬるめのお湯に浸かる人もいるかもしれませんが、自分が快適だと感じる温度でのんびりと入浴するのが効果的なんだとか。また、入浴中は考えごとをせず脳を静かに休ませて、リラックスする時間をとることも大切です。
■香り診断
好きな香りで求めているリラックスの種類を判断し、お勧め食材を紹介します。
ネパール国立トリブバン大学アーユルヴェーダ校監修ハーブ配合 720g/税抜1,680円、40g/税抜150円
黄色のユーカリ＆シダーウッドを選んだ方は「すっきりしたい」気分。お勧め食材はグリルした野菜やハーブディー、苦味のある野菜です。
緑色のレモングラス＆ベルガモットを選んだ方は「ゆったりしたい」気分。お勧め食材は生野菜やシリアル、酸味の少ないフルーツです。
オレンジ色のラベンダー＆イランイランを選んだ方は「やすらぎたい」気分。お勧め食材は油分や暖かいミルク、豆乳です。
当たってる！と感じた方は公式サイトのレシピをチェックしてみて下さいね！
https://yoga-lava.com/promo/2018/ayuryoga/ayur_food.html
■アーユルヨガポーズ
リラックスしたい時、眠れない時にお勧めのゆっくりとした腹式呼吸で副交感神経を優位にしてからスタートしてみましょう。
ねじりのポーズ
① 両足を前に伸ばし、右膝を曲げ、左足をまたぐ。
② 右手をお尻の後ろにつき、左手は右ももの外側に伸ばす。
③ 吸いながら背骨を伸ばし、吐きながらカラダを右にひねり5回呼吸する。
④ 吸いながらカラダを正面に戻し、吐きながら背中を丸め、 左側も同様に行う
サギのポーズ
① 両足を前に伸ばし、右膝を曲げ、両手で右の足裏を掴む。
② 吸いながら背筋を伸ばし、吐きながら右足を上斜め前に伸ばし、5回
③ 吐きながら右膝を曲げ、右足をおろす。左足も同様に行う。
参照：
株式会社LAVA International公式サイト
ホットヨガスタジオLAVA公式サイト
バスクリン「アーユルタイム」公式サイト
ヨガと入浴で乱れた自律神経を整える！春に知っておきたいオリエンタルセルフケア
