米アーカンソー州フィエットビルで 2019年 5月 11日に行われた陸上・米大学南東地区選手権、男子100メートル決勝で東京出身、米フロリダ大のサニブラウン・ハキーム選手が 9秒 99をマークしました。日本人で 2人目の 9秒台ということで、日本中が熱狂、東京オリンピックへの期待も高まっています。さて、もうひとりの9秒台、桐生祥秀選手(自己ベスト 9秒 98)ですが、 5月 10日に東京五輪へ向け強い味方と手を組んだことを公表していました。
CMでご覧になった方もいるかもしれませんが、トレーニング・ギア「SIXPAD(シックスパッド)」がアスリートサポートパートナーとして日本人史上初100m走9秒台を記録した桐生祥秀選手と契約を締結したのです。
アスリートサポートパートナーというのは日々のトレーニングやコンディショニングを、SIXPADでサポートするプロジェクトで、TV-CMでは桐生選手の100m走で躍動する筋肉をカメラで捉え、リアルな映像として表現しました。魂込められた圧巻の走りをご覧いただけます。日本記録を更新してもなお、高みを目指す桐生選手自身に、陸上選手に欠かせない脚の筋肉のバランスについて語っていただき、日常の脚のトレーニングにSXIPAD Foot Fitを取り入れている様子を収めています。
2020年 東京オリンピック・パラリンピックに向け益々加熱する代表争い。桐生選手とサニブラウン選手はどちらかが 6月末の日本選手権で優勝すれば即内定が決まる状態です。さらに桐生選手はドーハアジア選手権を制しているので日本選手権で、もし優勝を逃してもIAAF ワールドランキング日本人上位であるため代表選出に最も近いとされています。とはいえ9秒台に大きく期待が掛かっていますし、最低でも参加標準記録 10秒 05は突破しておきたいところです。
ダイエットやトレーニング、アマチュアからプロのメンテナンス独自のEMSテクノロジーでサポ―トしてきたシックスパッドは代表争いやメダル争いに大きく貢献してくれるのでしょうか?今後も目が離せない状況が続きそうですね。