ダイエット食品「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルス株式会社のダイエット情報配信サイトmicrodiet.netは 2019年 6月 3日、調査レポート「海のスーパーフード 鮭のダイエット効果」を公開しました。

鮭のダイエット効果

痩せホルモンを分泌

鮭の脂肪の中でもオメガ3脂肪酸・ＥＰＡは、「ＧＬＰ-1」というホルモンの分泌を促す働きがあると言われています。このＧＬＰ-1こそが「痩せホルモン」で、ＧＬＰ-1分泌の多い人はやせやすく、少ない人は太りやすいと考えられています。食欲の抑制や血糖値を低下させる作用があることで知られており、日本人の肥満率が低いのはＥＰＡが多く含まれる魚をよく食べていることが一因であるという説すら存在するのです。

サプリ的脂肪ＤＨＡ

ＥＰＡと同じく、オメガ3脂肪酸であるＤＨＡは、中性脂肪やコレステロール値を抑制、血管の状態と血流の改善、月経前症候群（PMS）の緩和、冠動脈疾患の予防などの効果が認められている体に良い脂肪です。

抗酸化作用がビタミンEの1000倍

身の赤い魚類に含まれる色素「アスタキサンチン」は、まだ分からないことも多いのですが、非常に優れた抗酸化作用があると考えられています。緑黄色野菜に含まれる色素のベータカロテン、トマトの色素のリコピンなど天然色素は総じて強い抗酸化作用を持っていますが、アスタキサンチンにはベータカロテンの約40倍、ビタミンEの約1,000倍もの抗酸化作用があることが分かっています。また、活性酸素の発生を抑え除去する働きがある為、肥満に対しする有効性にも期待がかかっています。

マイクロダイエットお勧めレシピ

食べ方でおすすめなのは、野菜を一緒に取れる鮭のホイル焼きです。アルミホイルを広げて塩こしょうをした生鮭を乗せ、その上に野菜やきのこをたっぷり乗せて包むだけ！野菜は玉ねぎ、にんじん、パプリカ、いんげんなど好きなものでＯＫです。トースターで10～15分も加熱すれば出来上がりです。お好みでバターやしょうゆをあとから掛けても良いでしょう。

詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事　『海のスーパーフード 鮭のダイエット効果』をご参照ください。