ダイエット 2019.05.25

一人旅は消費カロリー1.3倍!旅行習慣を持つ層の日常消費カロリー多い傾向

有酸素運動は苦手でも、レジャーや旅行は心から楽しめますよね!旅行中は意識せずとも普段よりたくさん歩き、多くのカロリーを消費します。ドコモ・ヘルスケア株式会社の行った「旅行に関するアンケート調査」によると、 1人旅の消費カロリーは団体旅行に比べて最大 1.3倍にもなるのだとか。

何故、そんなにも消費カロリーに違いが出てくるのかというと、そもそも1人旅派は日常の平均歩行数が多い傾向にあるのだそうです。 2018年 11月の 1日あたりの平均歩数は 1人旅派が 8,780歩、団体派が 6,883歩と実に 1,897歩もの差がありました。

とはいえ、 1人旅はハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。しかし、この歩行数が多い傾向は“旅行に行く派”という大きなくくりでもみられました。

“旅行に行く派”と“行かない派”の年間の 1日あたり平均歩数を比較すると、“旅行に行く派”の方がたくさん歩く傾向にあります。旅行をする人は普段からアクティブな傾向にあるようです。逆に言えば、旅行習慣を持つことで日常でもアクティブに歩くようになり、消費カロリーも増加するのかもしれません。

そんな中でも、最も歩く旅行目的はアウトドアです。アウトドアの場合、歩くこと自体が目的となる登山等も含まれるので当然の結果かもしれませんね。しかし、その後に続く写真撮影や家族サービス、食べ歩き等でも、あなどれない歩数を稼いでいます。

2018年GW(ゴールデンウィーク)期間中の平均歩数

調査主体 :ドコモ・ヘルスケア株式会社
 調査期間
  2019年 1月 31日(木)~ 2019年 2月 3日(日)
 調査方法
  インターネット
 調査対象
 「歩いておトク」アプリ利用者(回答者 6,193名)
 ※「歩いておトク」は、歩いてアプリを起動するだけでdポイントがたまり、楽しくウォーキングを継続できるスマートフォン向けアプリです。

旅行する習慣があると何となくアクティブになるという事も理解できますが、歩数が増える要因の中には、旅行前は準備で、戻ってからはお土産を配りで、旅行の影響で普段よりもアクティブに動かざるを得なくなる日本の習慣によるところもあるように感じます。

また、旅は気分転換にもってこいです。もしダイエットで煮詰まってしまっても、旅行中道に迷ったり、寄り道してみたり、気ままに歩きまわる楽しさを体験することが義務感から開放し新しい意味を見出してくれるキッカケ作りになるかもしれませんね。

参照:
ダイエットには1人旅!?団体旅行派より消費カロリーが最大1.3倍ということが判明! 


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