アイテム 2019.07.14

五輪アスリートがトレーニングに使うスポーツブラは老舗ワコールの定番ラインだった!

女子スピードスケート高木美帆選手がワコールの、コンディショニングウェアブランド「CW-X(シーダブリュー・エックス)」と広告契約を結びました。広告を担当しているからCW-Xのスポーツブラを使うというのは当然なのですが、実は高木選手、高校生の時からCW-Xのスポーツブラやスポーツタイツを使っていて現在も愛用しているのだとか。

「CW-X」は、テーピングの原理をタイツに組み込むという発想をもとにした“スポーツタイツ”を1991年に販売開始。スポーツタイツの先駆けブランドとして有名なスポーツ女性定番のラインです。

スポーツ時に上下左右に動くバストの揺れを最小限におさえたブラジャーをはじめ、カラダの動きや着用するシーンによって選べる4タイプ(ラン、フィットネス、トレック、ヨガ)を展開しています。特にスポーツブラは日常用のブラジャーでは防ぎにくい胸のユレを最小限におさえて、バストに負担がかかりにくいよう、さまざまな工夫がされています。ワイヤーを使わずしっかりサポートするものや、バストシルエットを美しく保つなど、老舗下着メーカーならではのこだわりが満載です。

ところで、実際にスポーツブラって利用していますか?ファッションとして取り入れている方を多く見かけますが、実はスポーツ時スポーツブラを着用している方って少数派なんだとか。ワコールが2019年2月に「1年以内にスポーツを実施した女性」817名を対象に行った調査によるとスポーツ時にスポーツブラを着用している方は約3割と、スポーツ用のブラジャーとして殆ど浸透していないことが分かったのです。スポーツブラを使わない理由は「普段の下着とどう違うかわからない」「動くとズレそう」「シルエットが良くない」など。確かに、布が被さってるだけな気がしますし、押さえつけられて胸が小さく見える気がしますよね。でも、本当に「気がする」だけで、実際は全く違うんです。

ワコールでは商品にもよりますが、普段使い用のブラジャーとスポーツブラの比較写真を乗せているものもあります。

CW-X 動く人のブラ 

正直、胸のボリューム感にあまり違いを感じませんし、寄せ上げ効果は少ないかもしれませんが、胸が固定されている印象を受けるのでシルエットも美しく見えます。何よりスポーツの動きに対応できるので、胸にやさしい習慣となることは間違いありませんね。

ワコールは髙木美帆選手を通じて様々な女性のバストにあわせたスポーツブラがあることを伝え、多くの女性の”快適なスポーツ”をサポートしていく考えです。

■高木美帆選手コメント
高校生の頃に「CW-X」と出合い、それから長年愛用しており、今では競技をするにあたってなくてはならない存在になっています。「CW-X」のスポーツブラやスポーツタイツを着用することで、トレーニングに向かう気持ちを切り替えることができる、自分の中で大切なウェアのひとつです。まだスポーツブラを使ったことがないという方や、これからスポーツを始めようという方にはぜひ取り入れてもらいたいウェアだなと思います。

生年月日:1994年5月22日(25歳)
所属:日本体育大学
主な戦績
・2010年 バンクーバー五輪 出場
・2018年 平昌五輪 1000m 銅メダル、1500m 銀メダル、チームパシュート 金メダル
・2018年 世界オールラウンドスピードスケート選手権大会 総合優勝(日本人初)
・2019年 ワールドカップ ソルトレ-クシティー大会 1000m 2位、1500m 優勝(世界記録樹立)

■「CW-X」WEBサイト
https://www.cw-x.jp/

女子スピードスケート高木美帆選手を「CW-X」の広告に起用 

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