アイテムダイエットフィットネス 2019.07.19

ダイエットや筋トレの効果UP「ビーツ」マイクロダイエット.netがレポート公開

ダイエット食品「マイクロダイエット」のサニーヘルス株式会社が発信するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」が「ブレイクしそうなスーパーフード「ビーツ」の栄養価とダイエット効果」を公開しました。ビーツとは、ロシアの家庭料理として有名なボルシチを赤く染めている野菜です。

トマトのリコピンで赤くなっているわけでは無く(トマトは入っていない)、ビーツのベタレインで赤くなっています。

ビーツはほうれん草の仲間でアカザ科。ほうれん草も根が赤みがかっていますよね。ビーツの葉っぱもちょっとほうれん草っぽい見た目だったりします。

マイクロダイエットが注目したのはビーツの「一酸化窒素の効果」です。ビーツに含まれる硝酸塩を体内で分解するとNO(一酸化窒素)になります。この一酸化窒素には狭心症の治療に利用されるほどの血管拡張作用があり、血流量を増やし、より多くの酸素や栄養を身体に供給する為、生活習慣病のケア、冷え性の改善、持久力アップ、疲労回復、代謝の向上に繋がり、トレーニングやダイエットの効果だってUPさせてくれます。

この他、ビタミン・ミネラルは勿論、むくみ解消効果のあるカリウム、造血に必要な鉄、葉酸、骨の健康だけでなくダイエットにも関わっているカルシウム、美肌に必須のビタミンC、腸内環境を良くする食物繊維、オリゴ糖などが含まれています。

「食べる輸血」と呼ばれるほど栄養価が高く、トレーニングやダイエット効果に優れた食品ではありますが、硝酸塩は必ず体内でNO(一酸化窒素)に変わるとは限らず、身体に害を及ぼす可能性も捨てきれない為、欧州食品安全機関(EFSA)が推奨する1日の摂取量は2個までです。念のため、食べ過ぎないようにしてくださいね。

■ビーツの食べ方

microdiet.netではビーツの食べ方について“スープ”や“サラダ”などのレシピを公開しています。ビーツは下準備が必要な食材なので、必ずいずれかの下ごしらえをしてから使用してください。

1.皮付きのまま茹でる
ビーツをよく洗い、かぶる程度に水を張った鍋にビーツを入れます。酢(大さじ1~2)を加えて、皮付きのまま中火で沸騰させ、その後は弱火で茹でます。30分が目安ですが、竹串がスッと入るようになるまで調整してください。茹であがったビーツは皮をむき、用途や好みに合わせて切ります。

2.皮付きのままオーブンで焼く
水洗いをしたビーツをアルミホイルで包んで、180度で40分ほど焼きます。茹でたものと同様に、皮をむき、用途や好みに合わせて切ってください。

皮付きのまま加熱するのは、熱によって特有の色素が流れ出てしまうためです。輸入食品を扱うスーパーであれば下ごしらえ済の缶詰ビーツを取り扱いも増えているので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

写真はビーツのピクルスです。キッチンも排泄物も真っ赤になってしまうので、個人的には、ピクルスのような調理済みのものを、少量試すことからお勧めします。

ブレイクしそうなスーパーフード「ビーツ」の栄養価とダイエット効果
https://microdiet.net/diet/001189
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ダイエットと健康に関する最新レポートをmicrodiet.netにて公開  『ブレイクしそうなスーパーフード「ビーツ」の栄養価とダイエット効果』 

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