ニュースフィットネス体質改善 2019.07.11

医科学研究所併設トレーニングジム「ORKA GYM」利用者に最先端科学提供

中目黒駅から3分に位置する「ORKA GYM」では最先端科学によるデータに基づいたパーソナルトレーニングが提供される日本初の医科学研究所併設ジム です。運営元である株式会社DL CHASE jAPANがジムに導入したのは超音波を活用したエコー診断装置や、血管測定器、MHBOチャンバー。これらを使って利用者の健康を可視化し、個別に最適なトレーニングメニューが組まれていきます。

DL CHASE jAPANがメディア向けに行った公開実演では、超音波検査で筋繊維の断面や、血管径/血管壁を測定。

超音波測定器
筋断面積
血管径/血管壁

更に血液検査等で、実感しにくい血管の状態を可視化しました。

主な測定項目
・ PWV(血管年齢)
・ SpO2(血中酸素濃度)
・血管径 / 血管壁の厚さ
・筋断面積
・血流速度 / 赤血球連鎖 / 血液凝固

これらは、パーソナルトレーニングの一環であるカウンセリングで客観的データとして用いられます。これに、病歴などの主観的データを合わせ、アプローチラインを探っていくのです。

DL CHASE jAPAN代表兼トレーナーの神谷卓宏氏は「ORKA GYM」で科学的な理論や知見、データに基づいたパーソナルトレーニングを提供する傍ら、京都大学所属の研究室共同研究者として筋生理学研究に従事し、ジムから収集・蓄積した筋の形態変化などのデータを研究に活用することで、論文投稿だけでなく、得られた知見を現場へ再還元しています。このサイクルにより、ジム利用者が常に最新のトレーニングを受けることができる仕組みです。

自分の体に合わせた最先端の医科学的アプローチのトレーニング…さぞかしマッチョになるのだろうと思いきや、実はそうでもないんです。何でも筋繊維は、45°以上の角度が大きくなるほど運動効率が下がってしまうため、筋肉をつけすぎないようにしているのだそうです。見た目の筋肉より、使える筋肉といったところでしょうか。

「ORKA GYM」の目標は日本国内のフィットネス人口を10%以上にしていくことで、そのためにはダイエットやマッチョになる目的よりも健康を重視しています。ダイエットの場合、目標を達成したらジムへ通わなくなってしまう人や途中で諦める離脱者も多く存在します。しかし、健康の為にジムへ通う人の場合、継続して通うことが当たり前です。そこに目を付け、「ORKA GYM」には定期的にデータで可視化し自分で視覚的に健康状態を確認できる環境が整備されました。

今後は一般の方々への講演活動、スポーツ現場での普及活動、大学と論文投稿などで周知をはかっていく方針です。

ORKA GYM
 所在地
  〒153-0042
  東京都目黒区青葉台1-20-2
  中目黒Place(旧フレッグ中目黒) B1F ORKA GYM
 アクセス
  東急東横線、東京メトロ 日比谷線
  「中目黒駅」より、徒歩3分
 Tel.
  03-6260-9115
 Mail
 info@dlcj.co.jp

日本初の医科学研究所併設トレーニングジム医療設備とデータで、“健康を可視化する”DL CHASE jAPAN 説明体験会を実施~日本のフィットネス普及率の拡大に向け展開~ 

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