ダイエット 2019.08.26

激美脚！相撲+ヨガ「SUMO YOGA」LAを沸かせ遂に始動へ

女性専用ホットヨガスタジオloIve（ロイブ）には一般的なリラクゼーションヨガの他にも「ボクシング+ヨガ」、「サーフィン+ヨガ」、「ドラム+ヨガ」なんてものまで存在する。実に30種以上のバラエティ豊富なヨガの中から自分に合うものを探すことができるのだ。そんなロイブに2019年10月1日より、新たなレオパートリーが追加される。「SUMO YOGA(相撲ヨガ)」だ。

SUMO YOGAは勿論日本発祥、ロイブのオリジナルヨガだ。最先端フィットネスの激戦区ロサンゼルス・ニューヨークでワークショップを開催したところ、拍手と笑顔で盛り上がった。手応えを覚えたロイブが、満を持して世に送り出すSUMO YOGAとは一体どんなヨガなのだろうか。

相撲でお馴染みの動き「四股」は、スクワットができない方の代用筋トレとしても使われている。体重が重すぎたり、運動不足だとスクワットで膝を壊しやすい。しかし四股は膝への負担が少ない上に日常生活ではあまり使われない内ももの筋肉を中心とした下半身全体のトレーニングになる。

勿論SUMO YOGAにも四股の動きは取り入れられている。四股に蹲踞(そんきょ)の姿勢を加えることで美脚に特化したのが「美脚メソッド」だ。蹲踞は足首、ふくらはぎに良く効く。四股との組み合わせで下半身の筋肉をバランスよく鍛えることで、脚は美しくしなやかなに変貌を遂げる。

ダイエットに特化した「相撲エクササイズ」のパートでヨガの呼吸法で有酸素運動を行い、四股+スクワット系トレーニングで大きな筋肉を活性化することで効率よく代謝を上げていく。

ヨガでお馴染みの瞑想も行われる。一般的なヨガの瞑想は胡座だったり安座だが、SUMO YOGAでは正座だ。体を鍛えるだけでなく自分の精神に意識を向けることで強く穏やかな心を手に入れていく。

SUMO YOGAは「世界を驚かせたい！」という想いから生まれた“和製”トレーニングだ。気になるのは下半身トレーニングにおける四股の万能さだ。奇妙な組み合わせではあるが、相撲とヨガの親和性は高く、そして何より、単純に四股を毎日するのが恥ずかしい人でも、ヨガとして行うことで違和感なく実践できるのではないだろうか。