アイテムニュース 2019.09.30

農林水産省 農研がダイエットごはんを完成させていた!

もち麦「キラリモチ」

もち麦「キラリモチ」はβ-グルカンが豊富な大麦です。大麦由来のβ-グルカンは内臓脂肪の減少、食後血糖値の上昇抑制、腸内細菌叢(腸内フローラ)の改善、コレステロールの低減などが報告され、注目を浴びている食物繊維です。食べることでダイエットできるという、驚きのごはん「キラリモチ」は農研機構が開発したもち麦です。

より美味しい、より健康的な大麦

農研機構(農林水産省管轄の国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)では、2009年から新品種の大麦「キラリモチ」を育成しています。これまで大麦といえばビールや麦茶、麦ご飯に使用されていました。イメージとしては「ちょっと茶色がかっていて粘りのないごはん」といったところでしょうか。

しかしキラリモチは、これまでの大麦の概念を覆す真っ白で粘りがあり、柔らかくてモチモチとした食感が特徴なんです。β-グルカンもうるち製品種よりも豊富に含まれています。よりおいしくて、より健康的な大麦であることは間違いないのですが、実際に食べ続けることで、具体的にどのような変化があるのでしょうか?

機能性弁当「NARO Style弁当」12週間チャレンジ


NARO Style弁当
http://www.naro.affrc.go.jp/project/research_activities/laboratory/naro/129774.html

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農研機構が開発した「NARO Style弁当」を幹部を含めた20~60代、15名の職員が食べ続け効果を実証するという実験が行われました。その名も「12週間チャレンジ」!弁当にはキラリモチ50%(白米50%)のご飯と、こちらも農研機構開発のポリフェノール豊富な「べにふうき緑茶」が使用され、2019年5月13日~8月2日までの12週間、ランチとして食べ続けました。

その結果、15名中9名の体脂肪率が低下、9名の体重が減少、10名の脂肪量が減少しました。このチャレンジとは別の実験ですが、キラリモチを12週間、平日の昼間に食べ続けることで、内臓脂肪面積が平均9.2平方センチ減るという結果も出ています。美味しくごはんを食べて痩せるというのは嬉しい効果ですね!

12週間チャレンジしてみたい!

「個人的に12週間チャレンジしたい!」と思い、キラリモチを探してみたのですが…これがちょっとお高い。大体1kg1000円程の価格です。5kg購入するなら5000円程…白米の倍以上の値段です。実はキラリモチの収量は標準品種の約85%と少ないんです。その上、白米程の需要がない為、出回る商品は更に少ないという現状…。人気に火がつけばもっと安くなるかもしれません。

おむすび権米衛で試せる!

なんと、おむすび権米衛が農研機構と「NARO Style®おむすび弁当」を開発、1日10食限定で9月24日~10月13日までの12週間、一般販売します。そう、12週間チャレンジのおむすびバージョンなんです。

内容は「キラリモチ」を30%含むおむすび2個(2gのβ-グルカンを含む)、唐揚げ、ミニトマト、たくあんと日替わりお惣菜3種類。

ただ、残念なことに おむすび権米衛 農林水産省店のみの販売なんです…。ご近所のおむすび権米衛でも販売してくれたら嬉しいのですが…。農林水産省のご近所にお住まいの方やお勤めの方は試してみてはいかがでしょうか。

日本農業新聞┃機能性弁当 脂肪減も 農水省職員がチャレンジ 
農研機構と株式会社イワイが開発した「NARO Style®おむすび弁当」をおむすび権米衛 農林水産省店にて9月24日(火)より限定販売! 
アグリサーチャーニュースVol.9 
農林水産省┃もちもちの食感で、食物繊維も豊富新品種の大麦「キラリモチ」 

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