オシャレなカフェやダイニングなんかで、たまに見かけるのが食用花。付け合わせやサラダに入っていることが多いですよね。カロリーや栄養価なんかは全く気にしたことがありませんでしたが、ミシュラン星付きレストラン御用達の食べられる花屋EDIBLE GARDENが、大学をはじめとした研究機関で研究分析したところ「ビオラ」に全食材トップクラスのポリフェノールが含まれていることが証明されたそうです。
ポリフェノールは言わずと知れた抗酸化物質の1種ですが、その種類は様々です。例えば大豆に含まれるイソフラボンやサポニン、ゴマの成分が変化してできるセサミノール、緑茶に含まれるカテキンもポリフェノールです。
食用花に含まれるポリフェノールは「アントシアニン」、ブルーベリーのポリフェノールと一緒です。目に良い成分として知られていますが、ほかにも血中抗酸化能 上昇、肝障害軽減効果、血糖値上昇抑制効果および血圧上昇抑制効果など、多くの機能を持つことで知られています。身体にも美容にもよくて、ダイエットにも効果的です。
花屋EDIBLE GARDENの「AYUMIビオラ」の総ポリフェノール含有量は1,542mg/100gFW、これに対し、マキベリーは1,014mg/100gFW。この差を表にするとこんな感じです。
ブッチギリすぎて驚いてしまいますが、そもそも花屋EDIBLE GARDENの食用花は、平均的な食用花と比較して2倍以上長持ちする鮮度が売りなので栄養価も一際高いのかもしれません。調査によるとアサイーの約4倍、マキベリーの約1.5倍のポリフェノールが含まれていました。
AYUMIビオラ等EDIBLE GARDENの食用花を気軽に体験
patissier Hiro Yamamoto(パティシエ・ヒロ・ヤマモト)
所在地 東京都江戸川区7 篠崎町1-7-23-1号
最寄駅 篠崎駅(徒歩10分)
メニュー名 ミッシェル
シシリー産のフレッシュピスタチオを使ったムースに、ワイルドベリーのジュレとワイルドベリーのムースにピスタチオの生地で構成されたデザート。AYUMIの「ビオラ」を使用。
Webサイト https://www.hiro-yamamoto.com/
食べられる花 体験型アートイベント「おいしい花畑」
所在地 東京都豊島区東池袋1丁目21−13 aune池袋 3F
最寄駅 池袋駅(南口徒歩3分)
メニュー名 クラフトフラワーモヒート、クラフトフラワーソーダ
食べられる花の体験型アートイベント。来場者は空間内の「エディブルフラワーの花畑」からエディブルフラワーとハーブを摘み取り、自分だけの花のドリンクをカスタマイズ。作ったドリンクは、空間を華やかに彩る装花アートと共に写真撮影をできる。
Webサイト https://art.ediblegarden.flowers/
食用花ビオラに全食材トップクラスのポリフェノール含有量を証明 “エディブルフラワーのスーパーフード宣言” 食べられる花屋EDIBLE GARDENが発表