等身大の姿を映し出せるラージサイズのタッチパネルデバイス「スマートミラー2045」と、スイス発3Dボディスキャニング・システム 「BODYGEE」が連携を開始しました。スマートミラー2045で自分の3Dリアルアバターと体型を比較することが可能になります。
フィットネスジムなんかでも増えているスマートミラー2045ですが、3Dボディスキャニングが可能になったことで体重だけでは測れない、トレーニング成果が一目瞭然となります。ビフォーアフターが等身大で映し出される訳ですから、モチベーションUPに繋がりそうですね。
BODYGEE
Bodygee AG社開発、FIT Trading社提供の3Dボディスキャニング・システム「BODYGEE」では特殊な3Dカメラを使うだけで、極めて精密なリアル3Dアバターを作成することができます。
撮影のためにターンテーブルに乗るのですが、このターンテーブルは体重計になっていて体脂肪率も測れます。医療施設への導入も見込んでいるため、3Dアバターを含むデータはスマートフォンへの送信も可能です。
BODYGEEの日本での販売は2019年9月から開始され、現在東京都心の高級パーソナルジムやビューティーサロンを中心に、急速に導入が進んでいます。
スマートミラー2045
AndroidOSを標準搭載し、好きなアプリをインストールして使用できる等身大サイズのタッチパネル式ミラーです。
フィットネスジムでの運用も勿論ありましたが、企業の受付、家電量販店、デジタル広告・メイク・ファッション・ゲーム、コミュニケーションロボットと連携する等幅広いシーンで活用されてきました。
3D画像でビフォーアフターを確認するのが当たり前の時代がやってくるかもしれません。自分の体形が丸わかりなのはちょっと怖い気がしますが、美しいボディライン獲得の必須アイテムとなりそうですね。