全国のスポーツ専門店のスタッフが1年で最も魅力的なスポーツ用品を選ぶ「日本スポーツ用品大賞2018」の投票が行われ、3月11日に各部門の入賞商品が発表されました。投票に参加したのは、株式会社アルペン、ゼビオ株式会社、株式会社ヒマラヤ、株式会社メガスポーツなど全国のスポーツ専門店スタッフ1,359名です。
■日本スポーツ用品大賞2018
最も売れた商品部門
大賞 アディダス サッカー日本代表レプリカジャージー 650票
どうしたって買ってしまいますよね。勝色サムライブルーのサッカー日本代表ユニフォーム。2018 FIFAワールドカップでは決勝トーナメントに進出し日本列島を大きく沸かせました。
2位 ザ・ノース・フェイス バルトロライトジャケット 482 票
3位 ナイキ エア ズーム フライ 453 票
最も革新的だった商品 部門
大賞 MTG SIXPAD 530票
クリスティアーノ・ロナウド選手の広告でお馴染み、EMSトレーニング・ギアの先駆けSIXPAD(シックスパッド)が2年連続のランクインです。新型のスマホとも連動できる便利な機能に高い評価が集まりました。
2位 ナイキ エア ズーム フライ フライニット 506 票
3位 アディダス Z.N.E.フーディー ファストリリース 479 票
最も使ってほしい商品 部門
大賞 ホカ オネオネ クリフトン 5 433 票
元祖厚底ランニングシューズのホカ オネオネの最新モデル。5では高い機能は維持しつつ通気性を更に高めるなど、快適化されています。ナイキやアディダスより先に厚底の可能性を見出したメーカーとして高い信頼を獲得しています。
2位 MTG SIXPAD 385 票
3位 ナイキ エア ズーム ペガサス 35 321 票
■厚底シューズの勢いが止まらない!
厚底シューズの人気は凄まじく、2019年の箱根駅伝では選手の40%以上が「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4% フライニット」や「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」などの厚底を履いて走りました。
日本で厚底シューズを有名にしたのはマラソンの設楽悠太選手と大迫傑選手でしょう。いずれも日本記録を更新した時に履いていたのが「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」です…と、いうだけではなく、その場に居た多くの選手が履いていましたね。こんなに人気があると、トレーニング用に一足欲しくなっちゃうのも頷けます。この勢いはまだまだつづきそうです。
参照:
全国のスポーツ専門店のスタッフが選ぶ「日本スポーツ用品大賞2018」が決定しました。