ダイエットニュース体質改善 2020.01.05

「冬太り」タイプ診断やってみよう!

冬太りタイプ診断やってみよう

冬に太ってしまう、あの怪奇的に恐ろしい現象の原因を突き止めてみませんか?漢方薬剤師監修のオンライン漢方相談サービス「わたし漢方」が「冬太りタイプ診断」を公開しました。早速やってみましょう!

「冬太り」タイプ診断

実際のカウンセリング項目を軸に作成されら診断です。何故太ってしまうのか?その原因を知ることで、自分に合った対処法を知ることもできます。

診断内容冬太りタイプ診断やってみよう

A :食欲が止まらない!生活乱れ気滞タイプ
日々の生活でストレスが溜まっている・寝ても疲れがとれないので生活が乱れていく…という方はこのタイプ。
自律神経を整え、食欲を抑え、ホルモンバランスを整えていく必要があります。

B :食べたものが蓄積し続ける!溜め込み瘀血タイプ
便秘がち・油っぽいものをよく食べる方はこのタイプ。
身体にいろんなものを溜め込んでしまいがちなので、血を巡らせることで余分なものを排出する必要があります。

C :食べてないのに太る!常にお疲れ気虚タイプ
食べていないのに太る・胃腸が弱い・疲れやすいといった方はこのタイプ。
エネルギー不足なせいで代謝が悪くなり太りやすい体質です。まずは気を補うことから始めます。

D :むくみが体重にかわる!水分代謝が苦手な水滞タイプ
水分代謝が悪いためとにかくむくむ方や⾜腰の冷えなどが起こりやすい方に多いタイプ。
水はけを良くすることで身体のむくみをすっきりさせることが必要です。

何故冬に太るのか?

脂肪冬太りタイプ診断やってみよう

注意すべきは「自律神経の乱れ」と「冷え」です。単純に、外気温の低下と寒さを感じることが冬太りの要因と言えます。

外気温が低いと、私たちの体は熱を生み出し体温を調整しようと自律神経を働かせます。これと同時にエネルギーを確保するべく、他の季節い比べて取り込んだ栄養を溜め込もうとする傾向に。一度太ってしまうと自律神経は「摂取するエネルギーが増えた」と錯覚を起こし、食べ過ぎてしまうことも…。

さらに体は冷えを感じると血管を収縮させ体温を溜め込もうとします。当然、血液の流れが悪くなりますし代謝も下がります。

寒いと痩せるんじゃ…?

寒いと痩せる冬太りタイプ診断やってみよう

寒い!と身震いすることで、褐色脂肪細胞が刺激されて痩せやすくなる可能性があるというオーストラリアの研究結果(Irisin and FGF21 Are Cold-Induced Endocrine Activators of Brown Fat Function in Humans)も存在します。

しかし、褐色脂肪細胞は人によって多かったり、少なかったり、大人になるにつれて無くなってしまう人さえいます。褐色脂肪細胞の痩せ効果よりも体が冷えて代謝が落ちることのほうが深刻な方もいるでしょうし、褐色脂肪細胞がカロリーを消費しても、食べ過ぎてしまえば無意味です。具体的なダイエット行動を取らねば痩せ様がありません。

年末年始のストレスは大丈夫?

ストレス冬太りタイプ診断やってみよう

生活習慣の乱れやストレスで自律神経が乱れていたら、寒さは関係なく体は「太りやすい」状態になってしまいます。

年末年始で忙しくイベントごとも多い季節ですが、心や体のケアもしっかりしてあげましょう。寝不足やストレス状態になっていないか、イベントが続いた影響で普段から食べ過ぎていないか、慌ただしい毎日の中でも立ち止まって見つめなおす時間が必要ですね。

共通する対策

「冬太り」共通の対策として温かい食べ物や飲みものの摂取や湯舟につかるなど、体を温めるように心がけましょう。

太りやすいのは「冬」だけじゃないんだよな…っという方は、根っこの部分を改善する必要がありす。わたし漢方の創業者で薬剤師の水沼 未雅(みずぬま みか)氏は以下のようにコメントしています。

水沼-未雅冬太りタイプ診断やってみよう

冬は血行が悪くなり体が冷えやすくなりますので、どうしても太りやすい身体の状態になってしまいます。やみくもに食べる量を減らすなどの非効率なダイエットではなく、自分の「体のクセ」をきちんと理解し、自分の体の特性にあったダイエットをするほうが、圧倒的に効率的です。たとえば自分のタイプに合った漢方を取り入れることで、体は冷えにくくなり、太りにくい身体づくりを普段から行っていくことができます。そろそろ辛い・苦しいだけのダイエットは卒業して、楽に、健康美を実現しましょう。


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000029348.html


『わたし漢方』公式ページ:https://www.watashikampo.com/
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体のクセを知れば「冬太り」は怖くない? 『わたし漢方』が漢方理論に基づいた「冬太り」タイプ診断と対処法を公開 
Irisin and FGF21 Are Cold-Induced Endocrine Activators of Brown Fat Function in Humans:
 https://www.cell.com/action/showPdf?pii=S1550-4131%2814%2900006-0

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