ダイエット食品「マイクロダイエット」の情報サイトmicrodiet.netが「平熱を上げてやせ体質になる方法」を公開しました。何と「平熱が低いと痩せにくい」という平熱低め民はざわつく内容！私も平熱が低いからざわざわしちゃいます。一体どういうことなのでしょうか？対策はあるのでしょうか？

平均体温はちょっとづつ下がっている？

1957年の調査では日本人の平均体温は36.89度、2009年の調査では36.14度…昔と比べると平均体温が減少傾向にあることが分かります。

風邪をひきやすい、手の指先や足のつま先が冷える、疲れやすい、生理痛が重いなどの症状はありませんか？いずれも平熱が低い人にありがちな特徴です。

平熱が35度台の方は要注意です。ダイエットの効果が出にくくなるほか体に不調が現れやすくなっている可能性が…。

平熱が低いと痩せにくい理由

体温を保つために、体はエネルギーを作り出します。体温が高いほどに沢山のエネルギーが必要です。その結果、体温が高い人は相対的に基礎代謝も高くなり、体温が低いと基礎代謝も低くなってしまいます。

基礎代謝は、何もしなくても内臓や脳の働き、血液循環などで体を維持するためのエネルギー消費。これが高いということは何もしなくてもエネルギーをより消費してくれる訳ですから、痩せやすい体と言えます。体温が低いというだけでダイエット的には不利な状況になってしまうのです。

平熱はどうしたら上がるのか

平熱が低くなる原因をつぶしていきましょう！

筋力をつける

筋力不足により平熱が下がることがあります。私たちの生活は乗り物や家電など、化学が発達したおかげで便利になった一方、筋肉を使う機会も減ってしまいました。

運動で筋肉を動かすことで代謝が改善されるので、熱が産生されやすくなります。特に末端冷え性の人は日常的に体を動かしましょう。

日常的に行える改善は毎日なるべく歩くことです。大股で早歩きする、階段を使うように心がける、テレビを見るときにはストレッチやスクワットをしながらなどちょっとしたことから初めてみてください。

食生活の改善

栄養が偏ったり、冷たい食べ物ばかりを摂ることで体温が低くなってしまいますし、太る要因となることもあります。食事をするだけでも体は温まりますので、規則的に栄養バランスの取れた食事と、暖かい食べのもや飲みものを摂ることを心掛けましょう。

ストレスを発散しよう

ストレスにより体温が下がってしまいます。自律神経のバランスが崩れると平熱も低くなってしまうのです。日頃からストレスを溜め込まないようにしましょう。湯舟に浸かるなど日常的に可能なストレス発散方法を見つけておくのも有効な対象法です。

普通に温めるだけでもOK

病気などの明らかな要因が無い場合は、体を冷やす服装を避けて温める生活を心がけるだけでも改善されます。

改善すると良いことが…

基礎代謝が上がるほか頭の回転が良くなったり、気分が向上したり、お肌が奇麗になる人までいます。

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『平熱を上げてやせ体質になる方法』をご参照ください。https://microdiet.net/diet/001214/