自宅でのトレーニングは極めてプライベートな挑戦です。それは宛ら登山のようで、次の一歩は常に自分次第です。誰にも知られることの無い積み重ねを自分と対話しながら進める…その、孤独とも思える時間が好きだという人もいるでしょう。しかし、その時間を気分次第で離れた誰かと共有できたら、それはまた、新しいトレーニングの道が開けるのではないでしょうか?
自宅トレーニングに欠かせないアイテムであるダンベル。それをIoT化するという、全く新しいアプローチからスマートダンベル「Move it」が生まれました。「遠くの人と繋がる」のは勿論、その「遠くの人」の中にはトレーナーも居たりします。
■ダンベル連動のアプリ内容
ダンベルと連動するアプリでは、専門家と研究者によってデザインされた3分間の「Move itトレーニング」
消費カロリーを敵とみなし継続日数、動きの完成度と精度で攻撃し、ユーザーランキング閲覧や友達との対戦ができる「ゲーム機能」
随時更新される専門家監修の効果的な「運動メニュー&無料マンツーマン指導」
これらのアクティビティから得た成果を計測&記録し正確なデータをチェックできる「データ計測」
これに加えて「チャット機能」が付いています。
ゲーム機を思わせる内容で楽しそうですが、実はこのトレーニングは15年以上のキャリアを持つ数十人のトレーナーと専門家が考案したものです。効果的なのは言う間でもなく、さらにマンツーマン指導が受けられるので、目標を相談してより効率的なトレーニングを実践できます。
■ダンベル
ダンベル本体は高性能センサー搭載です。細かい動きを感知できるので、1回1回の動きの完成度を計測できるんです。これの便利なところは、動きをフィードバックしてくれる機能。自分では気づきにくい動きの癖にも気付くことができそうですね。
重さは0.5kg、0.75kg、1.0kgから選べ、体力が付いたら重いものに切り替えることも可能です。買い替えの必要も無く、長く使えそうですね。
これまで、自分だけの時間だった自宅トレーニングで、仲間をつくれたり、離れた場所にいる仲間と進捗を競いあえるのはモチベーションの向上に繋がることでしょう。加えて、高齢化の進む日本ではシニア世代の健康志向がかなり高く、トレーニングをしているシニアが多く存在します。
家族にシニアのいる方の中には、IoTポット等の家電から何時に使用したのか報告を受けている人もいるでしょう。IoTダンベルなら、より正確な健康状態をチェックできるのではないでしょうか。「シニアにスマートフォンは使えないだろう」と、考える人もいますが、ちょっと教えただけでビックリする程使いこなしている人も多く見受けられます。もしかしたら、IoTダンベルがしっくりくるシニアも居るのではないかと感じました。
もし、今の自宅トレーニングに物足りなさを感じていたら、全く新しい道具で、新しいトレーニングを実践できる「Move it」が次のステップへの足がかりになってくれるかもしれません。
参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000032456.html