高強度インターバルトレーニング(HIT)&LIHF Living(低炎症ダイエット)を5カ月続けた50代更年期、腰痛持ちの女性のビフォーアフターがこちら!
一見しただけでも「痩せた」ことが分かります。特にお腹周り、顎周りの引き締まり方が別人レベルです。
目標は-20kgだったそうですが、結果は惜しくも体重-17kg、腰回り-18cm!今も減り続けているそうなので、目標達成も遠くない状態です。ダイエット意外の効果としては、朝の咳、足首の腫れ、疲労、胃ガス、胸焼けなどが無くなり、血圧は170/95から正常値の125/83に!睡眠の質も向上し、信じられないくらい健康を感じているそうです。
高強度インターバルトレーニング(HIT)
高強度インターバルトレーニング(高い負荷の4種類の運動を20秒行い10秒休むという動作を繰り返す運動。)は週に1回15分行ったそうです。全然運動していないように思えますが、一般的なHITが5分程度なので、かなりのハードワークをこなしたようです。現に15分の運動で疲れはてて、1週間は回復期間として必要な状態だったそうです。
実はこの女性、2年前に1.5時間、週5回の一般的なジムトレーニングを行ったそうですが、飽きてしまったり、いつも空腹だったりで本当につらかったようです。HITの方が早く効果が出るし、楽しめると実感したのだとか。向き不向きはあるかと思いますが、この女性のように、体調や気分の浮き沈みが激しい状態なら短時間に集中するトレーニングの方が合っているようですね。
LIHF Living(低炎症ダイエット)
ここで気になるのがLIHF Living(低炎症ダイエット)です。日本で言うところのゾーンダイエットですね。炭水化物40%、タンパク質30%、脂質30%の割合の食事をし、血糖値とホルモンを安定させて、炎症作用を防ぐことで脂肪の増加を防ぎます。ワンプレートにすると分かりやすく、1/3を卵の白身、魚、鶏肉、赤身の牛肉、低脂肪の乳製品に、残りの部分には野菜を何種類かとフルーツを乗せれば完成です。
この女性の場合は体質的にすべての糖、アルコール、穀物、乳製品を含まない食事をするダイエットが行われました。主に摂取するものといえば良質なたんぱく質と脂質、野菜(根菜以外)。肉食ダイエット状態ですが、彼女の身体にはこれが合っていたようで空腹は感じていないそうです。
HITトレーニングは継続できるのか?
HITトレーニングは時間や頻度が少なくても効果的です。しかし、目標を達成した後も継続できるものなのでしょうか?写真の女性に「目標を達成した後でも、HIT筋力トレーニングを継続しますか?」と質問したところ、以下の様な返答がありました。
“勿論。
筋力の維持や向上を目標にした逆立ちエクササイズを組み込んだHITトレーニングをしたいわ。
これからもずっと、何かしらのHITトレーニングを継続するでしょうね”
最初に紹介した通り、50代更年期、腰痛持ちの女性です。HITトレーニングにはキツイ、大変、っといったイメージを持つ方も多いかもしれませんが、一般的なジムトレーニングが困難な方でも継続できる効果的なトレーニングなんです。だからこそ、一度効果を体感してしまうとハマってしまうのかもしれません。
lihfliving│What happens after 5 months of LIHF Living & 15 mins HIT strength training per week?