総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営する株式会社エアトリが、20代～70代の男女621名を対象に行った「筋肉・筋トレ」アンケートの結果を公開しました。

体型をキープするための秘訣TOP5

体型が「ゴリマッチョ」「細マッチョ」「ナチュラルマッチョ」の人を対象に行った、体型をキープするための秘訣について、過半数が「頑張りすぎない」（52.2%）と回答し、「身体の変化を常に意識する」（38.1%）、「目標を明確に決める」（30.1%）と続きました。自分を追い込むのではなく、モチベーションを高めて楽しく続けるのがお勧めの様です。

さらに4位「筋トレする時間を決める」（30.1%）、5位「筋トレの記録をつける」（22.1%）からは継続することの重要性が伺えます。

特に筋肉を付けたい部分TOP5

男女ともに1位は「お腹」（男性：49.7%、女性60.5%）なのですが、2位は「胸」と「お尻」で大きく別れ、男性は「お尻」が圏外、女性は「胸」が圏外という結果に。

ランキングから、男性は上半身マッチョを、女性は全身の引き締めを目指す傾向にあるようです。

【日本人編】最も理想的な筋肉の付き方をしている芸能人TOP5

男性一位はNHKの「みんなで筋肉体操」で話題になった「武田真治」という結果になりました。男性ランキングでは主に、筋肉を売りにしたり、ネタにしている方ばかりの中、俳優の「西島秀俊」がランクインしています。2013年に放映されたNHK大河ドラマ「八重の桜」で上半身を脱ぐシーンがあり、その時の肉体美が話題となったことから広く認知された様です。

女性一位の「中村アン」は、TVや雑誌で美ボディを惜しみなく披露し、さらにSNSでは度々、ハードなトレーニング風景をUPし話題になっています。女性ランキングではしなやかな筋肉の持ち主が多くランクインしているのが特徴的でした。

●「武田真治」を選んだ人の理由
・ゴリゴリしてなくてナチュラルだから。（40代・男性）
・見ていて無理なくきれい。（40代・女性）

●「中村アン」を選んだ人の理由
・適度な筋肉量で、女性らしさもある。（50代・女性）
・細いのにキレイな筋肉が付いている。（40代・女性）

【外国人編】最も理想的な筋肉の付き方をしている芸能人TOP5

外国人編の1位はやっぱりこの人、「アーノルド・シュワルツェネッガー」でした。70歳を超えても筋肉美を保ち続けるタフさが評価された様です。日本人ではナチュラルな筋肉が人気でしたが、外国人ではゴリゴリのマッチョの方が人気が高い傾向となりました。

●「アーノルド・シュワルツェネッガー」を選んだ人の理由
・７０代にもかかわらずスポーツマン並みの筋肉（70代・男性）
・このような人が タイプど真ん中です。（50代・女性）

●「トム・クルーズ」を選んだ人の理由
・見た目は普通で、脱ぐと頼りになりそうな筋肉量がたまらない。（50代・女性）
・スタントマン無しで、あの年齢で動けているのだから、筋肉量がちょうどよい。バランスと言うことだと思う。（50代・男性）

男性は「胸」、女性は「お尻」に筋肉を付けたい！ 最も理想的な筋肉の付き方をしている芸能人、 日本人は「武田真治」「中村アン」、 外国人は「アーノルド・シュワルツェネッガー」に