ダイエットフィットネス体質改善 2019.05.22

ダイエット・トレーニングの敵!職場肩こりを解消しよう

肩こりや腰痛の対策として、スポーツジムやフィットネス通いは大いに貢献してくれます。しかし、職場が肩こりリスクの高い環境の場合、その効果は感じにくいばかりか、ダイエットやトレーニングの成果も出にくい状況に陥ってしまいます。

総合サロン、整体×骨盤「カ・ラ・ダ ファクトリー」は 2019年 4月 18日、、職場環境において肩こりリスクを高める要素をリストアップし、20代~ 50代の男女 331名に調査し、これを公表しました。調査によると、回答者の61%が肩こりリスクのある肩こりブラック企業に務めていることが分かりました。

■肩こりブラック企業のチェック表

以下10項目の内、2項目以上当てはまればリスクが存在することになります。

肩こりの原因は複合的なものと考えられていますが、長時間を過ごす職場の環境が大きく影響することは疑いようがありません。回答者のチェック数と肩こりの頻度を照らし合わせて見てみても、リスクの高い職場に勤める人ほど肩こりの頻度も高いことがわかります。

カ・ラ・ダ ファクトリーは、“やや肩こりブラック”がもっとも多かったことに着目し、職場での工夫で改善も可能とし、肩こりリスクを改善へ導く職場づくりについて紹介しました。

 理想のスペース
 ・集中して業務に取り組めるパーソナル空間を保ったスペース
 ・活気あるコミュニケーションが生まれる知識創造スペース
 ・人の目が気にならない仮眠スペース
 理想の設備・設定
 ・従業員の多くが快適だと感じる温度設定
 ・ここの体格に合わせやすいチェアやデスク
 理想の制度
 ・提携ボディケア系里ん、スポーツジムのフリーパスを提供
 ・空き時間に社内で受けられるボディトリートメントルーム
 ・健康的で安心・安全な美味しいお惣菜を常備
 理想の職場グッズ
 ・椅子において正しい姿勢をつくれるグッズ(バックジョイなど)
 ・ストレス測定器
 ・マッサージチェア、ヘッドマッサージ機
 ・腹膜リリースローラー

■デスクワークリスクの改善方法

全てのデスクワーカーが肩こりを感じているわけではありません。高さの調整できないノートパソコンの使用、長時間すぎる労働、目の疲れなど要因は様々あれど改善することは可能です。

特に姿勢は猫背などの前傾姿勢も、逆にお尻を前に出して仰け反る姿勢も負担が大きく、気をつけたいところです。心あたりのある方は、姿勢を自然に矯正できるグッズを取り入れてみてください。

■ストレスリスクの改善方法

ストレスにより緊張状態が続くと交感神経が優位になり、血管が縮まります。そこに姿勢の悪さや運動不足が加わることで肩こりに繋がってしまいます。特に男性30代、女性だと40代から交感神経が優位になりやすくなるので注意が必要です。意識的にリラックスする時間や運動する時間をつくることが重要です。

■固まった筋肉はほぐす!

上記のリラックスタイムや運動でリスクを低減することも可能ですが、既に凝り固まった筋肉に関してはほぐしておくことが重要です。スムーズな筋肉の動きを維持するために、動かしたり、ほぐしたりして柔軟な筋肉を維持しましょう。

■ダイエットや筋トレに影響!

凝り固まった筋肉をそのままにしておくことは、骨格の歪みに繋がります。スタイルが崩れますし、筋肉の可動域が狭まることでトレーニングの成果も出にくくなってしまいます。トレーニングにあわせて身体のメンテナンスも取り入れてみるのがお勧めです。

参照:
「このままだと日本が危ない!?~働き“肩”改革実現会議を開催~」 
61%の企業が肩こりブラック!? 今すぐできる「肩こりブラック企業チェック表」を公開~整体×骨盤「カラダファクトリー」による「働き“肩”改革」第3回~ 

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